構造的に正しい立ち方 子供の姿勢指導

(2)正しい姿勢
03 /09 2017
姿勢指導には構造的な正しい理解が必要

(1)一般的な姿勢指導前後の比較

指導前        指導後
b-zero.jpg        a-zero.jpg

 うつ向いていた悪い姿勢が、良くなったと説明されている一般的な姿勢指導による写真のイラストです。しかし、当研究所では、全く違う見解を持っています。

(2)一般的な姿勢指導で、さらに悪化した姿勢

 当研究所では、指導後のほうが「悪い姿勢になった」と分析します。
その理由は

①さらに前重心となった

指導前        指導後
b-jyushin.jpg        a-jyushin.jpg
前重心      さらなる前重心
   
②腰椎前湾が無くなり、直線状の腰椎(フラット腰椎)になった
   
指導前        指導後
b-youtui.jpg        a-youtui.jpg
         フラット腰椎

③上記2点により脊柱の生理的湾曲がさらに崩れた

(3)姿勢指導前では何が悪かったのか?

 そもそも、正しい姿勢の定義が曖昧なので、姿勢指導自体に意味がありません。 ここでは、構造的に正しい姿勢の観点から「姿勢の間違い」と「構造的に正しい姿勢」を見ていきます。
(構造的に正しい姿勢の指導後は「構造後」と記します)

①前重心になっている

指導前     指導後     構造後
b-jyushin.jpg     a-jyushin.jpg     k-jyushin.jpg
前重心     前重心   正しい重心位置  

②膝が過伸展になっている(膝関節が伸びきって固まっている)

指導前     指導後     構造後
b-hiza.jpg     a-hiza.jpg     k-hiza.jpg
過伸展     過伸展      正常  

③仮肋部が前湾している(本来は後湾する)

指導前     指導後     構造後
b-karoku.jpg     a-karoku.jpg     k-kokkaku.jpg
仮肋部前湾  仮肋部前湾   仮肋部後湾  

④頸椎が直線状になっている(本来は前湾する)

指導前     指導後     構造後
b-keitui.jpg     a-keitui.jpg     k-kokkaku.jpg
頸椎直線状  頸椎直線状    頸椎前湾 

 以上の4つが指導前の「姿勢の間違い」であり、ここを正すことで、脊柱の生理的湾曲が維持された「構造的に正しい姿勢」となります。
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