脳疲労する本

書籍感想
02 /22 2017
前回記事のNさん続き

来るなり早々に、深刻そうな表情で
「正直、難しいです・・・。
一つ一つを確認しながら読まなきゃならない。」
「腰入れしたくても、仮肋出ちゃうし。
そもそもちゃんと確認出来ているのかも分からないから、
このまま読み進めていいのかどうか・・」
・・・本当に真面目な方です。

健康情報が溢れかえる中、
良い姿勢、正しい姿勢への関心も高く、
日々多くのご質問を頂きます。

しかし、残念な事ですが、
中にはとてもお勧めできたものではない、
とんでもない情報も少なくありません。
せっかく骨格細分化調整を受けても
構造に合わないことを続けられては、
その効果も半減してしまいます。

しかし、身体の負担になるかどうか等は、
一般の方には分かる術もありません。

姿勢そのものに対する明確な定義や、
なぜ姿勢が悪くなるのか?
といった根底部分が曖昧なまま、部分部分を
切り貼りした様な情報が散乱しているのが実情です。

「1日5分でOK」
「これさえやれば歪みがなくなる」
「〇〇を食べれば痴呆にならない」など、
ちょっと考えれば分かりそうな気もしますが、
安易で、あり得ない、
まともな理論一つないような情報が散乱し、
こうした一部分だけを抜き出しては、
あれやこれやと盛り上がり、何となくやった気になって、
たくさんの人が次から次へと情報に煽られ
続けているのが現状です。
安易な情報に踊らされ続けているだけでは、
それこそ脳の老化まっしぐらです。

せめて中心軸整体に来て頂いてる
クライアントの皆様には、正しい情報をお伝えしたかったので、
妥協なしで作成してきたら、
理論編、実践編と2冊のボリュームになってしまいました。

理論編は姿勢について、解るようで解らないできた
「腰入れ」という言葉の定義や
「立つ、歩く、座る」とはどういうことなのか、
また、赤ちゃんの発達過程から見た姿勢や、
歪んでいく理由、老化との関わり
についても書かれています。

身体に関心のある方でしたら、
知的好奇心を刺激する内容です。

実践編は、今までとはまた違う
肉体へのアプローチとなる内容です。

普段感じることのない部分を刺激するので、
脳疲労する方も多いです。
逆に、脳疲労する程、肉体が退化しているとも言えます。

こちらはやらないことには意味がないので、
感じることに興味がある方にはお勧めです。

運動と同じで、少しきつい、やや難しい
内容の方が、能力は高まります。
「難しそう、面倒くさいのはちょっと」
という方には不向きです。

ある意味「一生遊べる」内容だと思います。

じっくり、
気楽に、
解るとこだけ、
やれるとこだけ、
でも昨日より少しだけ頑張る、
少しだけ集中してみる。

自己観察に、
多方面から自分の肉体に語りかけてみて下さい。
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