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腰を入れる・腰入れの定義

  ③腰を入れる、腰入れ
06 /15 2018
生理的湾曲を保った姿勢の土台となるのが「腰椎前湾」の状態です。

中心軸整体では、この腰の状態を「腰入れ」と表現します。腰入れ・腰を入れるという言葉は、現在では、あまり聞かれなくなりました。国語辞典で調べ ると
 ・腰を安定させた姿勢をとる。例「腰を入れて押す」
 ・しっかりした心構えで事に当たる。本腰になる。例「腰を入れて環境保全に取り組む」 などと記されています。
ここでは、身体の構造について見ていきますので、「腰を安定させた姿勢をとる」という解説の方を意味します。

腰入れが正しく出来ていると、本来の生理的湾曲が形成され、骨格本来の理想的な重心位 置に身体が置かれます。骨格本来の重心位置で立てる程、無駄な力みの無い、自然で快適な身体の状 態に近づけます。

一部の優れた人々に見られる特徴「腰入れ」は、その重要性が体験的に知られており、様々な伝統 文化の中に存在してきました。しかし、明確な理論、定義がなかったので「腰入れの出来ている人」 が「腰入れの出来ていない人」に正しく継承される事が困難な状況にあります。
「正しい腰入れ」とは、構造的にどの様な状態なのか解説します。


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腰を入れる・腰入れの定義
下腹の前傾」と「腰椎前湾」の生じた状態

鳩尾からヘソまでを「上腹」ヘソから下を「下腹」と定義します

腰を入れた状態
「下腹」のみ前傾し、腰椎が前湾しているので、生理的湾曲が作られ、胴体が垂直に保たれている。

間違って腰を入れた状態
「下腹」と同時に「上腹」も前傾している。前傾した腰椎を仮肋部が逆反りし て中央に戻しているので、結果として「く の字」に折れ曲がった姿勢になる。




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発達と歪み研究所

発達と歪み研究所では
・骨格細分化調整
・構造的に正しい姿勢
・構造的に正しい身体の使い方(身体操作)
を研究しています。

「骨格細分化調整」と「構造的に正しい姿勢・身体の使い方指導」という、2つのアプローチを用い、中心軸整体にて、赤ちゃん整体、子供整体、構造的に正しい姿勢調整を行っています。