歩行運動の定義(正しい歩行運動)
中心軸、重心線、身体軸
歩行運動の定義(正しい歩行運動)
「落下運動」を前進力に変換して歩くのが歩行運動
●落下運動で前進する「正しい歩行運動」
1胴体が落下しながら前進
2左足が、自然と前方に振り出される
3左足は、さらに振り出され前方に着地する。身体は慣性により前進する
4一旦上昇する。身体は慣性により前進する
●地面を蹴ることで前進する「間違った歩行運動」
1右脚を引き上げる
2右脚を前方に蹴り出す。
3左脚で地面を蹴り前進する
4一旦上昇する。蹴る力では、前進力が小さく、一見、後ろ歩きをしているように見える
「ヒール」のある靴が歩きやすい人は
カカトを高くすると、下り坂に立っているような状態になります。
この「前に倒れる力」を利用して、小さな前進力を補って歩いています。
スポンサーサイト