「ヨガ・ストレッチ・筋トレ」の間違ったトレーニング

トレーニングの注意点
06 /18 2018



「ヨガ・ストレッチ・筋トレ」の間違ったトレーニング
生理的湾曲を崩したトレーニングは逆効果になる

●生理的湾曲のある胴体3つのポイント
1頸椎前湾 2胸椎後湾 3腰椎前湾

・生理的湾曲を崩した姿勢のトレーニング
・生理的湾曲を崩すようなトレーニング
は、正しい姿勢と正しい身体の使い方を妨げます。
むしろ、身体の状態を悪化させる逆効果のトレー
ニングになります。
特に「仮肋部」の逆反りが目立ちます。
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「大腰筋を意識し胸から下を脚と考えて歩く」のは危険 腰を痛める間違った歩き方

(3)歩行運動
06 /17 2018







●股関節から下を脚とした歩き=股関節が動きの支点になる
節を中心とした歩きでは、腰椎がねじられたりすることもなく、腰を痛めにくい。

●胸から下を脚とした歩き=仮肋部が動きの支点になる
胸から下(仮肋部)を脚として歩くと、右脚が後ろにある時、骨盤も右後ろに引かれた状態になります。腰周辺部が歩く度に、右に左にねじられるので、損傷しやすくなります。

動く支点は股関節、動かす筋肉は大腰筋

歩きについて、大腰筋を意識し、胸から下を脚と考えて歩くという理論があります。 しかし、多くの方が間違って理解されています。確かに大腰筋は、大腿骨 ( ふともも ) を引き上げる筋肉で、胸の下から、股関節まで伸びています。だからといって、胸から下を脚のように使って良いということではありません。
股関節を中心としないで、胸から下 ( 仮肋部 ) を脚と考えて歩くと、股関節が担当 している運動を、腰椎や仮肋部が代償するようになります。そのため、腰周辺部に圧 迫と、ねじりが入り、歩くほど損傷しやすくなります。

姿勢と動き(運動)の基本「重心落下点を感じる」

(4)重心
06 /16 2018






姿勢と動き(運動)の基本「重心落下点を感じる」

*中心軸整体の定義です

重力下で生活している人類にとって
●重力に順応した姿勢が正しい姿勢です
●重力に順応した動き(運動)が正しい動き(運動)です

目には見えませんが、365日24時間、私達の身体に影響し続ける重力。避ける 事の出来ない重力との関係を良好に保つ事は、トレーニングや姿勢作りを進めていく 上で欠くことの出来ないものです。直立二足歩行を獲得した人類に与えられた生理的 湾曲の回復、獲得には「重力を感じる」という事の理解が非常に大きな意味を持ちます。

構造的に正しい姿勢 構造的に正しい身体の使い方<理論編>
構造的に正しい姿勢 構造的に正しい身体の使い方<実践編>
上記2冊の書籍には、重力を最大限活用した「正しい姿勢と身体の使い方」の理論と実践方法が記されています。

自分自身の重心落下点を感じてみましょう

1左少指球にゆっくりと体重を移動し、一点に体重がかかっていることを感じます(この一点が自分自身の重心 落下点です)
2左拇指球に体重を移動します
3右拇指球、右小指球、右カカト、左カカトと順番に体重を移動します
4理想的重心落下点に体重を移動します(内踝の中間地点です)
 重力に逆らわず、最も重力に順応した重心落下点です



「腰を入れる」「腰入れ」の定義

  ③腰を入れる、腰入れ
06 /15 2018
生理的湾曲を保った姿勢の土台となるのが「腰椎前湾」の状態です。

中心軸整体では、この腰の状態を「腰入れ」と表現します。「腰入れ」「腰を入れる」という言葉は、現在では、あまり聞かれなくなりました。国語辞典で調べ ると
 ・腰を安定させた姿勢をとる。例「腰を入れて押す」
 ・しっかりした心構えで事に当たる。本腰になる。例「腰を入れて環境保全に取り組む」 などと記されています。
ここでは、身体の構造について見ていきますので、「腰を安定させた姿勢をとる」という解説の方を意味します。

腰入れが正しく出来ていると、本来の生理的湾曲が形成され、骨格本来の理想的な重心位 置に身体が置かれます。骨格本来の重心位置で立てる程、無駄な力みの無い、自然で快適な身体の状 態に近づけます。

一部の優れた人々に見られる特徴「腰入れ」は、その重要性が体験的に知られており、様々な伝統 文化の中に存在してきました。しかし、明確な理論、定義がなかったので「腰入れの出来ている人」 が「腰入れの出来ていない人」に正しく継承される事が困難な状況にあります。
「正しい腰入れ」とは、構造的にどの様な状態なのか解説します。


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「腰を入れる」「腰入れ」の定義
下腹の前傾」と「腰椎前湾」の生じた状態

鳩尾からヘソまでを「上腹」ヘソから下を「下腹」と定義します

腰を入れた状態
「下腹」のみ前傾し、腰椎が前湾しているので、生理的湾曲が作られ、胴体が垂直に保たれている。

間違って腰を入れた状態
「下腹」と同時に「上腹」も前傾している。前傾した腰椎を仮肋部が逆反りし て中央に戻しているので、結果として「く の字」に折れ曲がった姿勢になる。




井上尚弥選手のオーバーハンドパンチが速くパワフルな理由

井上尚弥選手
06 /14 2018
井上尚弥選手のオーバーハンドが速くパワフルな理由

ガードの上からでも倒せる、井上尚弥のオーバーハンドパンチは、なぜ強烈な破壊力と、スピードを兼ね備えているのでしょうか?








肩甲胸郭関節を使いパンチを出している
(肩甲胸郭関節については「安藤友香選手・忍者走りとは 構造的理解1(肩甲関節体)」を参照ください)


●肩甲胸郭関節を使う井上選手のオーバーハンドパンチ

肩甲胸郭関節が使えると、肩甲骨、鎖骨、大胸筋を含めた大きな部位が腕になる。また、腕の付 け根が身体の中心部に近いので、胴体の回転運動が伝わりやすい。

●肩関節を使うオーバーハンドパンチ

腕の付け根が身体の中心部から遠いので、胴体の回転運動が伝わりにくい。また、肩が「くの字」
に折れ曲がり、肩関節を痛めやすい。

発達と歪み研究所

http://www.88stg.rgr.jp